映画『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌「This Is Me(ディス イズ ミー」は、ありのままの自分を愛し誇りを持つこと、どんな傷や欠点も自分の強さに変えることといういいやメッセージがこめられたアンセム(讃歌)です。
This Is Meに込められた意味と背景
この楽曲が公開された後、世界中のファンから「この曲を聴いて希望をもらった」「とても勇気をもらった」というメッセージが殺到し、この曲を歌ったキアラ自身も涙しました。
歌詞には、「We(私たち/マイノリティ)と「They(彼ら/差別する側)」の対比が描かれており、批判的な世界においても「私たちは輝かしい存在だ」と立ち上がる姿勢が表現されています。
自分を恥じたり隠れたりするのではなく、「これが私、謝罪する必要なんてない」と自分自身を完全に認めることの美しさを伝えています。
実際の歌の歌詞を私なりに解釈すると…
自分の外側の世界から、「あなたの壊れた部分はいらないから、隠しておいて、見せないで。」と言われる。
人は傷つくと、人にはみられたくない、見せてはいけないと想い、隠そうとします。
そして、そのうち闇の中で生きるようになってしまいます。
でももう私は、みられることを恐れない。
怖くない…と、怖いながらも前に出ることを選んだ決意。
もう謝らない…自分が存在していることに謝り続けてきた人間の決心。
私を切り裂こうとする鋭い言葉の数々…批判や差別、馬鹿にされたり、笑われたり…
もうそはさせないという誓い。
長年押し込めてきた感情が決壊し、もう誰にも止めることはできないという宣言。
私は勇敢で傷だらけ…
これが私です。
ディス イズ ミーとキアラ・セトル
“これが私!“と自己を肯定する「This Is Me」は、疎外感を感じる人々を勇気づける…
「この曲や歌詞、それが映画に与えている影響を考えると、まだこの曲を歌うのは怖い。おそらくこの先もずっと怖いでしょう。」
そんな重圧を感じながらも、「それはしょうがない。この曲はそれほどパワフルで私の人生を変えた曲だから。本当に歌ってよかった」と微笑む。
「困難に思ってえいることはまだ乗り越えられていないし、この先乗り越えられるかわからない。
でも、それでいいと思える。
これは今作に影響を受けた方々が私に教えてくれたこと。
人生で最高の贈り物よ」
「This Is Me」、納得の答えだった。
(引用元:映画.com)
映画「グレイテスト・ショーマン」について
「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。
貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。
妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。
しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。
(引用元:映画.com)
ぜひ作品をご覧ください。
This Is Me まとめ
「This Is Me(ディス イズ ミー)」は、ありのままの自分を愛し誇りを持つこと、どんな傷や欠点も自分の強さに変えることといういいやメッセージがこめられた素敵な楽曲でした。
周りから批判されたり、馬鹿にされたり、そんな自分をみんなの目に触れないところに閉じ込めて生きてきた。
でも気づいた。
私はこれが私なんだ、このままでいいんだって思えるようになって、自分を生きると決心した。
もう恐れない、謝らない。
困難も乗り越えられるかわからない。
でもどんな私も、私なんだ。
それが「This Is Me」でした。


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